현대 갤로퍼의 원형이고 1982년에 나와 일본에서 SUV 붐을 일으킨 SUV 원조인 미쓰비시 파제로가 하도 팔리지 않아 이제 일본 국내 판매를 중단한다고 하네요. 차가 크고 기름을 많이 먹어서 작년에 겨우 620대 팔렸답니다.
1992년에는 연간 10만대의 파제로가 팔려 일본 국내 승용차 시장의 9~10%를 차지했고, 파제로 덕분에 미쓰비시는 1994-1995년에 혼다를 누르고 토요타, 닛산에 이어 3위를 차지했다고 합니다.
「パジェロ」国内販売終了 三菱自、後継探し難題
- 2019/4/24付
- 日本経済新聞 朝刊
三菱自動車が多目的スポーツ車(SUV)「パジェロ」の国内販売を終える。長年会社を代表する看板車種だったが、環境規制の強化や消費者の嗜好の変化に対応できなかった。SUVの開発で強みを発揮してきた三菱自はパジェロに並ぶヒットは生み出せていない。電動車とSUVの融合に活路を求めるが、後継車探しは途上にある。
国内販売の最後を飾る車を年内に発売し、約30年にわたる国内での歴史に幕を閉じる。輸出だけは当面継続する方針だ。
パジェロは四輪駆動車(4WD)「三菱ジープ」の技術も生かし、1982年に発売された。スキーなど郊外型レジャーの人気を追い風にSUVという言葉が普及する前のRV(レクリエーショナル・ビークル)ブームの先鞭をつけ、ピークの92年には国内で年10万台弱を出荷した。パジェロ効果で国内乗用車市場で9~10%のシェアを獲得。94~95年にはホンダを抜き2年連続で3位に躍り出た。
大幅な刷新が少ない採算の良い車でもあったほか、オフロードレースの最高峰「パリ・ダカールラリー」で優勝した知名度もあり、世界170カ国に輸出。00年代以降は中東などへの輸出で稼ぎ、経営不振に苦しむ三菱自を支えた。
近年では燃費の悪さや車体の大きさから顧客が離れ、18年の国内販売は数百台と落ち込んでいた。海外も排ガス規制の強化で輸出先が減り、三菱自の世界販売にしめる割合も1%未満となり、「不採算の車を続ける余力はない」(三菱自幹部)と判断された。
三菱自は得意とするSUVの電動化を進め、パジェロの次の看板車種の開発を急ぐ。16日には中国・上海でコンセプト車を発表した。4WDのSUVに、PHV(プラグイン・ハイブリッド車)や自動運転の技術を組み込んだ。
ただ、走破性能をモーター主体の電動車でも保てるかは未知数で、「単に電動化をするだけでは顧客から支持されない」(同)。新旧技術の融合が三菱自の最大の課題となりそうだ。
三菱自、国内向けパジェロ生産を8月終了
- 2019/4/24 14:22
三菱自動車は24日、多目的スポーツ車(SUV)「パジェロ」の国内向け車両の生産を8月で終えると発表した。24日に発売したモデルを最後にして、約30年にわたる歴史に幕を下ろす。1990年代にはレジャー車ブームをけん引した看板車だが、消費者の嗜好の変化から販売が縮小していた。国内販売は販売店の在庫がなくなり次第、終了になる。
24日に特別仕様車「パジェロ ファイナルエディション」を発売した。販売台数は限定700台で、希望小売価格は453万円。国内向けの現行モデルも8月に生産を終える予定。輸出や海外で生産する派生車「パジェロスポーツ」の販売は続ける。
パジェロは82年に発売され、3月までに国内累計で64万台超を販売した。00年以降は軽自動車の売れ行きが伸び、車体が大きく、燃費も悪いパジェロの人気も下火となった。18年度の国内販売は約620台だった。
悪路に強い走破性に加えて、採算性が高く輸出向けも活況だったが、近年は各国の厳しい排ガス規制に適応できず販売が減少している。
今後については「ブランド名を冠した環境対応車を発売する可能性はある」(同社幹部)が、パジェロ直系となる新型車の開発は終了する。
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